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ドラム式洗濯機のほこりを自分で除去する方法

投稿日:2019-02-17 更新日:

今回は熱交換器内にたまったほこりを除去する方法をご紹介します。

長めのブラシ

この様な柄が長めのブラシを用意します。柄の長さは50センチ以上あるものが理想です。少し硬めのブラシが良いでしょう。ほこりは熱交換器の内側にこびりついているので、けっこう力をいれてこする必要があります。さらにこすった後はとれたほこりを熱交換器内に落とさないように絡め取らなければいけません。柔らかいブラシだと取ったほこりがすぐに下に落ちてしまうので、毛がある程度長くて硬い素材のものがおすすめです。

熱交換器の入り口
丸の部分が泡検知センサー

ここからブラシを突っ込んでいきます。壁面についたほこりを絡め取るように除去します。取ったほこりはなるべく底に落とさないようにかき出します。特に泡感知センサー(赤丸の部分)の周辺は丁寧にほこりを取ってください。この部分にほこりがあると、洗いの完了が正常に感知できず、なかなかすすぎの工程に移行しない事象がおきたりします。

最後に熱交換器の底に溜まったほこりを取り除きます。今回はこの様なピックアップツール(マジックハンド的なツール)を使いました。

ハンドルを引くと
先端のツメがひらきます

ハンドルを引っ張り、先端のツメを広げた状態で熱交換器の底まで突っ込みます。底に先端が到達した状態でハンドルをはなして、底にたまったほこりをキャッチします。そして、そのままツールを引き上げると、見事にほこりをつかんだ状態で引き上げることができます。







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